無投票はいいことか

 生成AI「Gemini」で調べたところ、2025年に西日本で無投票だった選挙は約85でした。

 市議選は58あったようで、うち無投票が4。町村議戦は約85のうち28が無投票でした。無投票になった割合は、市議選が7%、町村議戦が33%になります。

 市長・町村長選挙となると、無投票率がもっと上がります。市長選は約65のうち約18が無投票と見られ28%。町村長選となると、約72のうちほぼ半数の約35が無投票という状況でした。

 選挙取材をしていたころ、無投票がわかると記者としてはありがたく思いました。選挙報道は地味な準備と確認が多く、間違いがなくて当たり前。日常の選挙以外の取材をこなしながら選挙区を駆けずり回りました。告示日の締め切り時間となり無投票が決まるとほっとした記憶があります。

 ただ、それが良いことなのか?

 かたいことを言えば、選挙は民主主義の根幹と言います。多選のある首長は「選挙で政治家は自分を律する。政治家が有権者の話を聞く大事な機会だ」と言っていました。

 実際のところは、その首長さんは、対立候補に近づこうとする知り合いに、にらみを効かせているという噂をよく耳にしました。それが本当ならば言っていることとやっていることがちょっと違うのではないかという気はしました。

 それはさておき、昨今は自治体議員のなり手不足が深刻となっています。今回のAIによるデータは正確性の点において参考値にしかなりませんが、そんな姿が垣間見えました。

 

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